「これから野鳥観察を始めたいけど、いい本ありませんか?」
「ハトとスズメとカラスしか知らなくて、、、」と聞かれることがあります
ふふふ😙
このフレーズ、わたしもついこの間まで同じだったから、お気持ちすっごい分かります😆
野鳥観察に関する本はたくさんあります
でも本当に何も分からないと
“初歩レベルでも理解できる本”
としてどの本を選んでいいのか分かりませんでした💦
結構色々な本を読んだ中から(個人的に)役立った・役立っている本をピックアップしてみました
可愛い鳥たちの事をちゃんと知ると野鳥観察はもっと楽しくなるし、見つけやすくなります👍
参考にしていただけたら幸いです✨
▶️鳥が見つかる(初心者)
👉どんな鳥がどこにいるか分かるようになる
鳥はどこにでもいますが、見にいく場所によって、いる種類が違います
この本は、こんな場所にこんな鳥がいるよ、というのが分かりやすく紹介されています
公園、干潟、田んぼ、森林〜高原
更に季節によって 観察できる鳥も違うので春、夏、秋、冬バージョンで紹介されているのも嬉しいです
更に上空、地上、樹上など 見るポイントと見られる鳥の写真が紹介されているのでバードウォッチング初期にかなり役に立った本です
▶️意外と知らない鳥の生活(初歩の初歩)
👉まずは身近な鳥を知ろう
漫画なので読みやすいです
第一章はスズメとカラスとハトと身近な鳥たちの習性から始まります。みなが誰でも知っている鳥から始まるので馴染みやすいです
第二章から公園など身近な所で出会える鳥たちの紹介。野鳥観察第一歩にうってつけ👍
身近な鳥だけど、意外な発見もあって面白いです😄
続編もあります
▶️身近な鳥の素顔名鑑(初心者向け)
👉鳥の特徴がわかりやすい
写真ではなく絵の図鑑ですが、とてもよく特徴を捉(とら)えており、意外と写真の図鑑より重宝しています👌
各鳥の特徴やためになる豆知識も書かれているので 鳥の種類を覚えるのにとっても役に立ちます
▶️野鳥図鑑670(ある程度 鳥を撮るようになったら)
👉オススメ 鳥の識別点がわかりやすい
写真を撮って見返すと同じ種類の鳥でもちょっと違うなぁ、という時があります
そういう時は
- オス、メスの違い
- 夏羽、冬羽
- 成鳥、ジュニアの違い
だったりします
最初の頃は識別が難しく感じるかもしれません
でも慣れてくると見分けや違いが分かり、フィールドで撮影しながら「○○だからメスだな」なんていっぱしのバーダーさん気取りもできるかもです🤭w
その他にも飛翔、尾羽、虹彩などでの見分け方や違いが説明されているので 撮った写真の鳥の同定にとても役立っています
違いが分かると野鳥観察も更に楽しくなりますよ😆🎶
▶️新日本の探鳥地(遠征したくなったら)
👉探鳥地探しに是非
日々の野鳥観察は日常生活圏内での観察になるので、会える鳥もだいたい同じになります
たまにはちょっと違う場所で違う鳥を探鳥してみたいなと思いませんか?
そう思ってもどこに行けばいいのか、そこでどんな鳥に会えるのか、、、
そんなお悩みの探鳥先探しに役立つ本です
私は茨城県在住なので首都圏編を購入しました
これまでこの本を参考に何ヶ所か巡っています
見られる鳥情報やマップには見られる鳥の場所やオススメの探鳥コースが記されいるので初めて行く場所でも観察しやすいです👐
✴️2025.10 一部追加しました







